作品のきろく
諏訪子の引越しブギ
2019年より3年間、諏訪山動物園アートぷろじぇくとに関わりました。
集大成のPV「諏訪子の引越しブギ」
ぷろじぇくとの皆様、ありがとうございました✨✨
諏訪山動物園や諏訪子さんの事を王子動物園の資料室でいっぱい調べてわかったこと。
神戸の歴史、戦争、震災、そして動物園の歴史、飼育員さんや動物たちのこと。
神戸に住んでるみんなに知って欲しいと思いました。
歌は、諏訪子さんが諏訪山から王子動物園に歩いてお引越しした実話からインスピレーションを受けて作りました。
楽曲制作、編集はもぐら山2丁目バンドのキタぽんぽこ☆タカユキくん。
動画演出、編集は的場JOE聡子ちゃん。
コロナ渦で撮影が伸びに伸びて、諏訪子の市電に驚き暴れるシーンは塩屋で撮影。最後の森は我が家の近所。
早朝に起きてコソコソ撮影しました(笑)
ナカナカ愛アイ
2020年12月 前年に諏訪山動物園アートプロジェクトに参加したご縁で神戸市中央区制40周年記念の歌の作詞作曲、ダンスの振り付けをさせていただきました。
ナカナカ愛アイのタイトルは中央区まちづくり課のみなさんの発案。その言葉から浮かんできたキーワードを詰め込みました。
葺合(ふきあい)区と生田区が合併して中央区になったのが40年前。歌詞やダンスの中に「ふきあい」や「いくた」「中央」の言葉、区の名所もろもろ沢山仕込みました。
参加したのは、もぐら山2丁目バンド(ご近所のすごいパーカッショニスト キタ☆ぽんぽこタカユキ君、アコーディオンとボーカルおおたけなおこ)、甲陽ダンス・音楽専門学校と神戸学院大学の学生さん、まちづくり課のみなさん、神戸フリースクールのこども達、みんなで一生懸命作りました。YouTubeで「ナカナカ愛アイ」検索してね。今年は三ノ宮センター街でもたまに流してくださってます。2021年3月
トロッコ
このイラストは、長男長女が通っている神戸フリースクールの代表田辺先生に頼まれたものです。イメージはトロッコ。漕いでいるのは子供自身。
『こどもが中心』ってどういうことやろう。こどもの権利条約を読み解きながら、現在私も勉強中。 おおたけなおこ
塩屋カルタ
シオヤプロジェクトで、塩屋カルタ作りに参加しました。
神戸の西の端、海と山にはさまれた小さな町、塩屋。日常的な町の様子、個性あふれるお店、人。町を彩るさまざまな風物を描いたあいうえおカルタです。しおやカルタの五十音の読み札は、6回のワークショップ(2016年〜2018年)を経て町の皆さんやシオヤプロジェクトメンバーと考ました。暮らしの中の沢山のネタを持ち寄って生まれた読み札。絵札はおおたけが1枚ずつゴム版を彫って完成した力作です。初版の読み札の印刷は垂水のトランクデザインさんの活版印刷です。こだわりぬかれています。カルタの解説文は、それぞれの読み札のテーマと関係の深い人たちが書いてくださってます。個性あふれる方々が書いた歴史や塩屋エピソードは解説文を超えた素敵な素敵なショートエッセイ集になっています。
カルタのお買い求めはシオヤプロジェクトまで。